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地球上にはさまざまな星からの影響が降り注いでいます。
その影響を人間も受けているわけです。
月は、その星の影響を反射しています。
ところが月がどの星の影響もうけない時間帯があります。
それがボイドです。

ボイドとは、英語でVOID(無効)と書きます。
英語で、空虚・空白・無駄・無効という意味です。
つまりボイドの時間は、星からのエネルギーが
人間に届かなくなる時間なのです。
天体の位置関係から、月が地球に対して
どんな星の性格をも反射しないときがあり
その時に月の働きが無効になるわけであります。

つまりボイドの時間は、星からのエネルギーが
人間に届かなくなる時間です。

これがボイドという現象であって
Void of Course of the Moon「月の働きが今以降は無効になる」
この時間帯をボイドタイムといいます。
月はいろいろな角度で太陽や惑星の性格を反射し、それが絶えず
微妙に変化しているために、人間の心の働きにも微妙な変化を与えて
また影響を与えられることで人間の心はバランスをとっているのです。

この時間帯には、一般的に人間の感覚が敏感になり
想像力が活発化するのです。
それでいながら、この時間帯に決断したこと
あるいは開始した行動などが予想外の結果を招いてしまうことが多いのです。
ボイドが発生したときには、その時間、その場所にいる
すべての人に対してボイドの影響がおよびます。

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常にボイド時間の時間をチェックして
大切なことはボイドの時間には始めないように気をつけましょう。
ボイドタイムとは運行中の月が他の星と座相を形成したあと
次の星座に入るまでの時間帯です。
この時間帯に下した決定は無効になる、着手した事が無効になる
判断基準がずれてしまうと言われています。 
交渉事などはなるべくさけましょう。調子が落ちたら
なるべくボイドが去るまで雑用や単純作業に時間をあてましょう。

「魔の時間」月のボイド時間帯 

月のボイド時間帯とは、動いていく月が一つの星座を通過するとき
次の星座に入るまで太陽を含む他の惑星に対して
メジャー・アスペクト(角度)を作らなくなった時間帯をいいます。
この時間にはものごとを新たに始めたり
契約や交渉ごとをするのは避けたほうが良いといわれています。

何を言っても誤解されてしまう。連絡したはずが伝わっていない。
道に迷って目的地へなかなか行き着けない。
会議でだらだらと時間ばかりかかって決着がつかない。
……そんな時、月のボイド時間帯であることが多いのです。

このことを指摘したのは、17世紀のイギリスの占星学者ウィリアム・リリーです。

月と他の惑星がアスペクトを作らなかった時に
占者と占われる側との意思の疎通が非常に悪くなると指摘し
この特別な時間を「魔の時間」
(Void of Course of the Moon)と呼びました。

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日本の占星学者、石川源晃氏が特に情報伝達の誤りの部分に着目。
「ボイド占星学」を展開しています。

著書『辞典・占星学入門』のなかで
「ボイド時間帯に発生する事件では、発生原因を追及することが
困難になるという法則」と定義しています。

「魔の時間」といっても特に恐れることはなく
ふだん通りに過ごしていていいのですが、新たに何か計画したり
長丁場になるようなことを始めたり、枢要な問題についての会議をしたり
重要なことを決断したりするのはなるべく避けたほうがいいということです。

むしろ、長引かせたい問題、すぐに結論を出したくないこと
白紙に戻したいこと……例えば別れたくない相手との別れ話や
結論を先延ばしにしたい話し合いなどは
あえてこの時間を狙う、というのも手かもしれません。

情緒が不安定になったり、ぼんやりして思考能力や集中力が落ちたり
妙な考えに心を奪われたりといった、精神面で影響がでるような気がします。
『The Moon & Everyday Living』(Daniel Pharr)では
月の影響がはっきりと理解できなくなるため
瞑想もやめたほうがいいとしていますが
なにかこたえを見いだすための瞑想は効果がないかもしませんが
心を落ち着けるためならむしろよいのではないかと思います。